星降る夜に耳をすませば2015年12月24日 19時33分51秒

今宵はクリスマスイブ。

「キリスト教徒でない者にとって、クリスマスは別にめでたくもないが、クリスマスを祝うことができるのは、つくづくめでたい…」と、ゆうべ湯船につかって、師走の雨の音を聞きながら思いました。こんなキナ臭い世の中ですから、なおさらその思いが深いです。

   ★


静かな夜の訪れとともに、
子どもたちの願いをかなえる鈴の音が、今日は世界中を巡るそうです。
どうか地に平和を、そして幼き者に笑顔を―


(A. ギユマンの『Le Ciel』 -1877-より、12月20日深夜のパリの星空)

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