アストロラーベ、その他 続報 ― 2006年10月13日 21時52分26秒
Antiquus 社のアストロラーベを載せた際、同社の他のアイテムも何とか手に入らないかと執着した挙句、入手先を見つけました(←かなり執念深い)。
イギリスの光学ショップ、Green Witch (もちろんグリニッジとの掛け言葉)が Antiquus の製品をオンラインで扱っています。4つの品を航空便で送ってもらって、送料は25ポンド=約5千円でした。この間のアストロラーベだけなら、たぶん3千円ぐらいで済むはず。これなら十分リーズナブル。
最初オンラインで注文するとき、商品発送先の選択肢に“Japan”がなかったので、どうかと思いましたが、「仮に United States を選んで、あとの情報を正確に入力してもらえば問題ないですよ」というショップ側の回答でしたので、そのようにしました。もちろん、誤配を避けるためには、注文の都度、確認のメールをこちらから送る必要があると思います。
商品が届いたら、首尾をまたご報告します。
★Green Witch HP
(http://www.greenwich-observatory.co.uk/index.html)
★アストロラーベのページ
(http://www.greenwich-observatory.co.uk/acatalog/Astrolabes.html)
★こんな品も…
(http://www.greenwich-observatory.co.uk/acatalog/Orreries.html)
惑星の運行を示すカラクリ装置、オーラリー(第4代オーラリー伯にこの種の器械が献呈されたことにちなみます)。写真に掲げたのは、18世紀後半、ジェームズ・ファーガソンがデザインしたものの復刻品です。お値段の方は…むむ、2,200ポンド。合掌。
イギリスの光学ショップ、Green Witch (もちろんグリニッジとの掛け言葉)が Antiquus の製品をオンラインで扱っています。4つの品を航空便で送ってもらって、送料は25ポンド=約5千円でした。この間のアストロラーベだけなら、たぶん3千円ぐらいで済むはず。これなら十分リーズナブル。
最初オンラインで注文するとき、商品発送先の選択肢に“Japan”がなかったので、どうかと思いましたが、「仮に United States を選んで、あとの情報を正確に入力してもらえば問題ないですよ」というショップ側の回答でしたので、そのようにしました。もちろん、誤配を避けるためには、注文の都度、確認のメールをこちらから送る必要があると思います。
商品が届いたら、首尾をまたご報告します。
★Green Witch HP
(http://www.greenwich-observatory.co.uk/index.html)
★アストロラーベのページ
(http://www.greenwich-observatory.co.uk/acatalog/Astrolabes.html)
★こんな品も…
(http://www.greenwich-observatory.co.uk/acatalog/Orreries.html)
惑星の運行を示すカラクリ装置、オーラリー(第4代オーラリー伯にこの種の器械が献呈されたことにちなみます)。写真に掲げたのは、18世紀後半、ジェームズ・ファーガソンがデザインしたものの復刻品です。お値段の方は…むむ、2,200ポンド。合掌。
コメント
_ Rey ― 2014年05月30日 20時11分34秒
_ 玉青 ― 2014年05月30日 22時58分55秒
Reyさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。ずいぶん昔の記事ですが、今でもこうして目に留めてくださる方がいるのだなと嬉しかったです。
このオーラリーは商品写真を勝手に貼っただけですので、なんだか申し訳ない気分ですが、この風情は本当にグッとくるものがありますね。
ご紹介の動画も拝見しました(もちろん初見です)。
なるほど、今だと工作機械を使って、あんな風に仕上げているのですね。なんだか映像だけ見ていると、ちょちょいのちょいで出来ているようですが、タイトルによれば7か月かけた労作だそうですから、機械の力を借りても、1つ1つ手で仕上げていくのは今でもやっぱり大変ですね。
Reyさんと同じく、私もああいうのを見るとすぐに欲しくなってしまいます。
まあ、それは私にとって今後の「夢」に近いものかもしれませんが、でも夢を見続けることも大切ですから、Reyさんもどうぞ「夢」にお付き合いください。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございました。ずいぶん昔の記事ですが、今でもこうして目に留めてくださる方がいるのだなと嬉しかったです。
このオーラリーは商品写真を勝手に貼っただけですので、なんだか申し訳ない気分ですが、この風情は本当にグッとくるものがありますね。
ご紹介の動画も拝見しました(もちろん初見です)。
なるほど、今だと工作機械を使って、あんな風に仕上げているのですね。なんだか映像だけ見ていると、ちょちょいのちょいで出来ているようですが、タイトルによれば7か月かけた労作だそうですから、機械の力を借りても、1つ1つ手で仕上げていくのは今でもやっぱり大変ですね。
Reyさんと同じく、私もああいうのを見るとすぐに欲しくなってしまいます。
まあ、それは私にとって今後の「夢」に近いものかもしれませんが、でも夢を見続けることも大切ですから、Reyさんもどうぞ「夢」にお付き合いください。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。
_ 鍋鶴 ― 2017年05月21日 21時46分42秒
はじめまして。子供時代に野尻さんの本がきっかけで、天文関係の本や天文の道具が好きになりました。写真のオーラリー素敵ですね。天球儀かアンティークの星図なら、なんとか入手出来る…かも。星空眺めていると、気が落ちつきます。時代や国が変わっても、人が移り変わっても星空は、変わらずにいるのが何か嬉しい。いろんな書籍や天文学の道具が紹介されているので、勉強になります。また、こちらに閲覧にまいります。では。
_ 玉青 ― 2017年05月23日 06時42分14秒
鍋鶴さま
はじめまして。コメントありがとうございます。
私もこんなオーラリーが欲しいのですが、なかなか値段の壁が厚くて、難渋しています。(^J^)
>人が移り変わっても星空は、変わらずにいるのが何か嬉しい
星を眺めることの魅力は、結局そこですよね。
人は自らの有限性や移ろいやすさをよく知っているからこそ、常に変らぬものに憧れ、それを求めるのでしょう。
まあ、私も鍋鶴さんもお互いに「移ろう存在」ではありますが、そういう移ろう存在だからこそ、星空の下、しばし同じ時を過ごし、言葉を交わすというのは一層深い意味を伴うことと思います。今後もしばしお付き合いいただければ幸いです。<(_ _)>
はじめまして。コメントありがとうございます。
私もこんなオーラリーが欲しいのですが、なかなか値段の壁が厚くて、難渋しています。(^J^)
>人が移り変わっても星空は、変わらずにいるのが何か嬉しい
星を眺めることの魅力は、結局そこですよね。
人は自らの有限性や移ろいやすさをよく知っているからこそ、常に変らぬものに憧れ、それを求めるのでしょう。
まあ、私も鍋鶴さんもお互いに「移ろう存在」ではありますが、そういう移ろう存在だからこそ、星空の下、しばし同じ時を過ごし、言葉を交わすというのは一層深い意味を伴うことと思います。今後もしばしお付き合いいただければ幸いです。<(_ _)>
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子供時代、理科室はおとぎ話とは対極にある場所でした。
まったく理系ではなかったのに、だからこそ理科的なものに憧れたものです。
随分前から拝読しておりましたが初めてコメントをさせて頂きますね。
アストロラーベで検索してこちらに伺ったのが最初だったと思うのですが、
アップされていたこの機械が素敵で素敵で、このページをお気に入りに登録させて頂いています。
今日、『オートマタ(自動人形)』をYouTubeで見ていたところ、偶然、アストロラーベの復刻版(?)の制作動画を見つけてしまいました。
http://www.youtube.com/watch?v=tmNuG15cqNw
この大きさがいいな、欲しいな~などと思ってしまいました。
(もうご存知でしたら済みません)