人造星空2014年11月20日 06時30分49秒

昨日の北京天文館とセットで発行された切手。プラネタリウムの内部を描いています。
下の余白に小さく印刷された文字が見えますか?


人造星空―
素敵な表現です。そして実に的確です。
これは日本語に取り入れても良い語彙ですね。「プロジェクターによってドーム内に投影された星空のシミュレーション」を、これ以上過不足なく表現することは一寸難しい。

   ★

この前のティコ・ブラーエの一件以来(http://mononoke.asablo.jp/blog/2014/11/16)、少し切手づいています。まあ、この円安では切手ぐらいしか買えないというのもありますが、それにしても本気で切手収集を始めたら、それこそ無間地獄に陥ってしまいますから、せいぜいストックブック1冊で打ち止めにするつもりです(それだって結構な分量です)。