ストックブックの中の大空…カテゴリー縦覧:気象編2015年05月24日 20時14分16秒

スウェーデンの雲切手シリーズ(1990年)。


これはもう多言を要しません。実に爽やかな切手です。
稲光のする黒雲の絵もありますが、それもひっくるめて大空の力を感じますし、やっぱりそれは「爽やか」と呼ぶのがふさわしいように思います。

(積雲)

(積乱雲)

(鉤状雲(左)とレンズ雲(右))

大空の美しさに加え、それが小さな画面にカッチリ収まっているのが、またいい感じです。

コメント

_ 蛍以下 ― 2015年05月24日 21時28分25秒

積雲がいいですね。
幼稚園のころ、雲を飽かず眺めていて、急に雲好きであることが恥ずかしくなったことがあります。雲ばかり見て俺は馬鹿なんじゃなかろうかと。
小学1年の国語の教科書に「くじらぐも」という作品がありましたが、楽しい話で、人気がありました。子供は積雲が好きなんでしょうね。
秋の雲が好きだという渋い子供もいるのでしょうか。

_ S.U ― 2015年05月25日 20時17分28秒

蛍以下さんとは、逆のような話になってしますが、私は、小学校3~4年の頃、近所の上級生(5~6年生)に夏休みに雲の観察を自由研究をしている人がいるのを見つけ、雲の名前を当てはめたり、雲量の見積もりをする様子が、とてもカッコいいと思いました。それで、次の年は、私も雲を自由研究にしました。その後、ほどなく、天文に目覚めてしまい、雲は天文の敵なので、空を見ると見えるものの、好意的に研究するのはやめました。

 子どもの頃に好きだった雲は、やはり積雲が一番ですが、他に、巻雲(鉤状雲)と高積雲(ひつじ雲)も好きでした。青空に大柄のヒツジがぼこぼこいるようなひつじ雲が気に入っていましたが、最近の関東ではあまり見かけない気がします。

_ 玉青 ― 2015年05月25日 22時17分13秒

蛍以下さま、S.Uさま

思い出は人それぞれのようですが、雲はいいですね。
星見の邪魔をする雲は困りものですが、昼間の雲は見飽きることがありません。
私のお気に入りは、何と言っても入道雲、積乱雲です。「夏雲奇峰多し」の言い回しを知る前から、何か1つの王国というか、別天地をそこに感じていました。

そして入道雲が影をひそめて、高空に繊細な雲が現れる頃の秋の匂いも好きです。

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