これがロケットだ!2012年04月03日 21時09分42秒



出るべくして出た、「ロケットのロケット」。
もはや多くを語りますまい。


高さ1.7センチという、ちっこいピーナッツぐらいのサイズですが、ちゃんと底部にふたがあって、中にものを入れることができます。


コメント

_ S.U ― 2012年04月04日 08時06分19秒

多くを語ってもしかたなさそうですが、・・・(笑)
英語を母国語とする人にとっても、rocketとlocketは洒落として成立するのでしょうか。

 語源をwebで調べると、locketはlockに由来し(中にものを閉じ込めるから)、ロケットはイタリア語の糸巻き(rocchetto)に由来するとのことでした。なぜ糸巻きがロケットかというと、丸い形が花火を連想させ、花火がロケットの元祖だからだそうです。(画像を調べると、rocchettoというのは「ボビン」を指すようで、糸車(spinning wheel)ではないのが意外でした。)

 語源は話のネタにはなりますが、まあ多くを語ってもしかたないですね。

_ 玉青 ― 2012年04月04日 21時05分01秒

ロケットの語源が糸巻きというのは、シャトルの語源が機織りの杼(ひ)であることを連想させて興味深いですね(由来はだいぶ違いますが)。

ときに、2つのロケット。子音の違いはさておき、rocket と locket は、韻を踏んでいるので、英語話者にとっても、「言葉遊び」の感覚は明瞭に感じ取れるのではないでしょうか。RとLはそもそも音韻学的に近いらしいので、なおさらかもしれません。実際、指示対象はさまざまですが、検索すると「rocket locket」という語の連なりがたくさんヒットします。

_ S.U ― 2012年04月05日 07時35分14秒

>ロケット、シャトル
 なるほど。昔の西洋人にとっては、紡績や機織りの器械が、一人の人力によるものであっても、最先端技術の象徴だったのかもしれません。今日でいえばスマホのようなものでしょうか。

_ 玉青 ― 2012年04月05日 21時57分21秒

そういえば、漢字の「機」も、日本語の「からくり」も、紡織と関係がありそうですね。洋の東西を問わず、布を作る技術は、とびきりのハイテクだった時代が長いのでしょう。
(神話・伝承・民話への登場の仕方を考えると、一般の人々にとって、機織の技は、魔術めいた感すら抱かせるものだったかもしれません。)

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