19世紀末~20世紀初めに出た「おまけ星図」(1) ― 2006年07月12日 05時43分29秒
以前、クラム社の星図を紹介しました。
http://mononoke.asablo.jp/blog/2006/07/05/433177
http://mononoke.asablo.jp/blog/2006/07/06/434338
当時、雨後の筍のように出た世界地図帳に収められた「おまけ」的な星図類を、ほかにも掲げておきます。
まずは、1911年に Matthews-Northrup 社から出た THE CENTURY ATLAS より“The Heavens”と題した一枚。北半球の恒星図と太陽系の説明図です。
ここには当然冥王星(1930年発見)はまだ描かれていませんが、星座絵の消えたすっきりした恒星図は、いかにも20世紀の風情。「サイエンス」な味わいがあります。
萌黄色の背景が目に優しい印象。
http://mononoke.asablo.jp/blog/2006/07/05/433177
http://mononoke.asablo.jp/blog/2006/07/06/434338
当時、雨後の筍のように出た世界地図帳に収められた「おまけ」的な星図類を、ほかにも掲げておきます。
まずは、1911年に Matthews-Northrup 社から出た THE CENTURY ATLAS より“The Heavens”と題した一枚。北半球の恒星図と太陽系の説明図です。
ここには当然冥王星(1930年発見)はまだ描かれていませんが、星座絵の消えたすっきりした恒星図は、いかにも20世紀の風情。「サイエンス」な味わいがあります。
萌黄色の背景が目に優しい印象。
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