2016年、迎春2016年01月01日 09時17分13秒

新年あけましておめでとうございます。


ここ数年の例として、干支にちなんだ星座を載せようと思いましたが、廃絶した星座も含め、西洋星座に猿をモチーフにしたものはないようです。でも、考えてみたら、ヒトだって立派な霊長類、サル目の一種じゃないか…と気が付きました。


とすれば、サル目の星座はいっぱいあります。
以前、午年のときにペガスス座を載せましたが、あんな具合に「サル目をモデルにした想像上の生物」まで含めたら、サルの仲間は天に満ち満ちています。


…と、今年もへその曲がったことを書き付けていく予定です。
どうぞよろしくお付き合いください。

(なお、1枚目の画像の右側に写っているのは、現生人類の第三大臼歯。一部の民族に見られる歯列矯正の習慣に基づき抜去されたもの。)

コメント

_ S.U ― 2016年01月01日 20時07分09秒

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
星座は新年からいきなり変化球ですね。そういやサルそのものの星座はないですか。「猩猩」の文字に星が入っていますのにね。

_ 玉青 ― 2016年01月02日 09時17分56秒

おお、たしかに「星のけもの」は猩々ですね!
これはまた、ひねりの利いた返球をありがとうございます。
たとえ星座はなくとも、サルは星の世界の王道をいく感じです。

私も今年は軟投派として売り出そうと思うんですが、S.Uさんとの掛け合いは、引き続きこんな感じでいきましょう。何分よろしくお願いいたします。<(_ _)>

_ 蛍以下 ― 2016年01月03日 01時23分24秒

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
私事で恐縮ですが、現在、地籍調査(地図作成)の仕事で、夏には蛍が乱舞する山奥の集落に通っております。
その地域の家々の玄関には、修験道か何かの神格化されたサルの絵が描かれた護符が貼られています。その一方で、畑を荒らす野生のサルに向けてロケット花火を発射したりしていて、実に笑えます。
サル以外にも、鹿、猪、兎・・・。この地上は天界以上に多様性に富んだ場所なんだと思い知らされます。

_ 玉青 ― 2016年01月03日 09時07分54秒

蛍以下さま、どうもおめでとうございます。
今年もまた「掛け合い」の方をよろしくお願いします。

それにしても、敵もサルもの、だからこそ神獣と崇められ、畏れられているのでしょうが、なかなかどうも猿との軋轢は、近年いっそう増してきているみたいで、地元の人も痛しかゆしといったところでしょうか。

地籍調査のお話、興味深いですね。
その方面のこともまた折に触れて、いろいろお教えください。

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