雪のリック天文台(2) ― 2012年01月20日 21時50分43秒
今日の関東は雪だったそうですね。
当地ではしょぼしょぼと一日雨でした。
最近気になっているテーマの1つが「雪の天文台」。
あまり深い理由はなくて、素朴に雪も天文台も好きなので、両方同時に楽しめればいっそう良い…という単純な動機です。
ただ、改めて考えると、雪も星の光もはるかな天上から降り注ぐという共通点がありますね。
写真は1910年頃のリック天文台の絵葉書。
標高1300メートル、カリフォルニアのハミルトン山頂に建てられた、壮麗なイタリア・ルネサンス様式の「天空の城」。1888年に、口径90cmという当時世界最大の屈折望遠鏡が据え付けられた、深宇宙探査の最前線です。
温暖なカリフォルニアでも、山の頂はさすがに雪が多く、リック天文台の絵葉書では、雪景色が1つの「型」となっていて、さまざまな写真が撮られました。
で、この絵葉書を見ていて思い出したことがあるので、そのことを書きます。
(この項つづく)
当地ではしょぼしょぼと一日雨でした。
最近気になっているテーマの1つが「雪の天文台」。
あまり深い理由はなくて、素朴に雪も天文台も好きなので、両方同時に楽しめればいっそう良い…という単純な動機です。
ただ、改めて考えると、雪も星の光もはるかな天上から降り注ぐという共通点がありますね。
写真は1910年頃のリック天文台の絵葉書。
標高1300メートル、カリフォルニアのハミルトン山頂に建てられた、壮麗なイタリア・ルネサンス様式の「天空の城」。1888年に、口径90cmという当時世界最大の屈折望遠鏡が据え付けられた、深宇宙探査の最前線です。
温暖なカリフォルニアでも、山の頂はさすがに雪が多く、リック天文台の絵葉書では、雪景色が1つの「型」となっていて、さまざまな写真が撮られました。
で、この絵葉書を見ていて思い出したことがあるので、そのことを書きます。
(この項つづく)
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