アマデ・ギユマン『天空』（3） ― 2006年06月20日 05時57分03秒
「パリの地平線上の空」と題した図。
淡い建物のシルエット上に浮かぶ、天の川と夏の星座。
絵画として「夜」の色をどう表現するかは、なかなか難しい問題だと思いますが、この本では美しい深緑を用いて、それに成功しています。
リアルなパリの街並みと満天の星空。夢幻的かつ清新な印象を与える作品です。130年という時の隔たりを超えてそれを嘆賞することの不思議さも同時に感じます。
こうした愉悦もまた天文趣味の多様な味わい方の一つではないでしょうか。
淡い建物のシルエット上に浮かぶ、天の川と夏の星座。
絵画として「夜」の色をどう表現するかは、なかなか難しい問題だと思いますが、この本では美しい深緑を用いて、それに成功しています。
リアルなパリの街並みと満天の星空。夢幻的かつ清新な印象を与える作品です。130年という時の隔たりを超えてそれを嘆賞することの不思議さも同時に感じます。
こうした愉悦もまた天文趣味の多様な味わい方の一つではないでしょうか。
コメント
_ icco ― 2006年06月20日 22時49分47秒
_ 玉青 ― 2006年06月22日 08時51分24秒
すでに睡眠パターンが老人型になっているので、妙に早起きなのです。その分日中はうつらうつらと眠いです…。
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いつもコメントというよりは、ただの感想になってしまってごめんなさい。それにしても、玉青さんはすごく早起きなのですね。