イライジャ・バリット著 『宇宙の地理学』(4)…星図編その2 ― 2006年07月08日 12時00分30秒
順序が逆になりましたが、このアトラスの書誌的情報を掲げておきます。
Elijah H. Burritt,
ATLAS, designed to illustrate THE GEOGRAPHY OF THE HEAVENS. New edition.
New York, F. J. Huntington & Co., 1835.
内容は、以下の8枚の星図から成ります。そのうち家蔵本では(2)~(8)の7枚が手彩色です。
(1)太陽系各天体の相対的な大きさ、距離、および位置の説明図
(2)1月~3月に見える星座
(3)同10~12月
(4)同4~5月
(5)同7~9月
(6)南極周辺で一年中見える星座
(7)北極周辺で一年中見える星座
(8)メルカトル図法による全天平面図
***************
結局夕べは雲にたたられ、織姫・彦星は見えずじまい。
おぼろ月だけが恨めしそうに顔をのぞかせていました。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。